エーテルと武術 |
昨日、サークルに行って参りました。 いつもと趣向をかえて、柔術系の武術をなさっている方の お話会で。 ・・・といいつつ、最後の30分に駆け込んだのですが、その 30分が実技も込みで、とっても濃かったのデス。 ダスカロスさんのお話のなかで、運動性エーテル、感覚性エー テル・・という概念が出てくるのですが。 通常、それはヒーリングに使うものなのですけれど。 日本の武術にも、口伝でエーテルの操作法が伝わっている とのことでした。 ダスカロスさんのエネルギー的世界観は、性質の説明が、感覚を 扱うものにとって、矛盾や飛躍がおそらくほとんどなくて。 他のエネルギー的技術を拝見したときにも、ああ、これはこう いうコトが起きているのだな・・と理解することができます。 また、エネルギーに触れる機会があれば、それを観察したり、 そこに力を加えたりして、その動きを確認することからも、仕組 を理解できます。 ・・・って、科学的に測定可能なものではないですけれど。 感覚的に・・・ね。 ということで、エネルギーを扱う武術を拝見するのは、とっても 勉強になるのデス。 他の武術を拝見したときもそうでしたが、今回も、気(エーテル) の卵状のバリアを張ったり、それを変形させたりして、相手の方 の気のフィールドに干渉し、その瞬間に、力をぬかれたように、 腰砕けになってしまう、きれいな技をたくさん見せて頂きました。 そして、そのご様子からすると、フィールドはこう張り、こう動かし ているかも・・・と、質問しますと。 それは、柳生○○流の奥義に属することなんだけどね・・・とまた、 実技で教えて下さいました。 うわぁおう。 ダスカロスさんのヒーリング技術が、 武術の奥義にもつながっちゃった(@@) 逆に、その型に対する考え方から、こういう場合にこういうものを 使うのは、こういうコトか・・と理解したりもしました。 それぞれ、大切に技を育ててこられた方の知識ですから、残念 ながら、ブログでは書けないのですけれど・・・。 エネルギー的な世界がどのように作用するのか、その仕組みを 理解しておくことで、いろいろなエネルギー的な技術が、何を意図 していることなのか、それを知ることができるようです。 そして、武術の大切な技術が往々にして口伝なのは、やはり目に 見えない技を使うために、使い手の精神が浄化・成熟していないと 両刃の剣となる・・・ ということなのかも・・・・。 実は、その場でひそかに実験をしてみたのですけれど、 意識状態をエゴ状態→可能な限り高められた状態に変えて みると・・・。 やはり、扱える気の量と質に格段の差があるみたいで。 ダスカロスさんの仰るように、日々の内省がとても大事・・・・ なのかもしれません・・。 |
by lotus_ark
| 2008-05-09 19:26
| エネルギー
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