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五感の外のフィールドワーク
by lotus_ark
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不可知な世界の存在




今日はおタクなつぶやきデス。



まだ、読んでいる途中なのですけれど。


「異次元は存在する」 
リサ・ランドール+若田光一著 NHK出版

5次元の世界の存在を数学的に証明しようとしてる人の本デス。
薄いのでさくっと読めます。

解説書のざっと見で何か言うのもフライングかもしれないですけれど。
サイエンスの世界で5次元以上の世界の存在を認め、それが探究され
つつあるというのですからすごいですね。

しかも、数学的に表現できるというのだから、数学という道具もすごい。


この研究がホントだとしたら、たぶん画期的というか、オソロシイことは、
3次元からの視点では不可知な世界があること、5次元と3次元世界は
独立していなくて、相互に関連している可能性があることを示している
コトだと思いマス。


つまりね、仮に完全にものごとを分析しきれれば、分析した部分の総和
として世の中のふるまいを説明できるという視点で、これまでの科学っ
て組み立てられてきた(と思う)のですけれど。

現行の科学の土俵の外にもフィールドがあって、そこからの視点でない
と、3次元世界は描ききれない。
ってコトを、彼女は示してしまった!というコト。


これからの科学では、すべての分析的結果に、「ただし3次元内から見た
範疇では」という但し書きが付けられちゃうようなものなのかもデス。


3次元を膜のイメージで捉えているのも、体感的!?にわかりやすいし、
五感の外の世界が断片的に知覚されるのも、この次元の有限性として
納得できるかも。

もっとも、陽子を加速機を使って超高速で加速してぶつけられたときに
現れるような微細なエネルギーである重力波を、五感の外の感覚の媒体
・・として考えるのは、これまた飛躍があるのですけれど。

・・・いずれにしても、どっちも見えないものですし。
不可知のかけ算みたいなもので、いっぺん死んでみないと知りようもない
ことなのかもしれないですけれど。


こんな研究が進むと、
不可知なことの存在を認めそれと共存する、そして曖昧さのなかにも
敬意や意味を見出していくような、穏やかな世界観が、再び生まれてくる
のかもしれませんね♪


ナイスプレイ!サイエンス☆
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by lotus_ark | 2007-06-01 13:16 | 日常
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