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五感の外のフィールドワーク
by lotus_ark
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お湯の瞑想



帰ってきました。

ヒーリングクラスの効果?か、いつのまにか
パラレルターンを滑らかに滑れるようになっていて、
足つけかえたの?といわれました。

スキーにも、おへそから足へ、そして雪の中の地面と
つながる感じがあって、なんだか自由で。

すこし、発見でした。


・・・


ほんの時折行く山奥の小さなスキー宿に、
小さな手づくりの露天風呂が増設されていました。


やわらかい源泉のお湯を楽しみながら、目を閉じて、
お湯を感じてみることにしました。


自然のお湯、ありがとう。
あなたに触れ合うものに、触れ合わせて下さい。

このお風呂の湯につながっている世界へ。


お湯の湧き出ている岩盤の粘ったような、
低い音のような質感。
深く、温かく、ふつふつとした地面のなかのリズム。

そこから来てくれたお湯。


触れ合っているここから、どこまで伝わるかな・・・?
ちょっといたずら心が起きました。

白に近い桜色の光の球をつくり、湯船のお湯に溶かしました。
いまともにいることを楽しむ感じ、愛の感じをこめて。



湯船から流れていくお湯の一滴。

建物の外に出て、うっすらと新芽のふくらみを帯びた
林のなかの流れへ。

細い谷筋の流れに混じり、下っていきます。
水のなかの桜色の光も一緒に。


水はやや太い流れに入ります。川のなかに光が
広がります。水を通じて、光は川に連なる谷筋も
遡上していきます。小さな流域が光の質感をおびて。


そうしていきながら、大きな流れに入っていきました。
水は、周囲の町に吸い込まれ、吐き出され、流域の
人の住む空間に水を含むスポンジのように染み渡って
いきます。

光を帯びながら。


川の流れは緩やかになり、水面は広く滑らかに。
水の質感も重くなります。高層ビルが見えます。
都市のなかにも、ドミノ倒しのように、水のなかの光が
伝わっていきます。

都市はぽうっとほんのり柔らかい光を帯びていきます。


そこから光は海に流れ出ました。東京湾から相模湾へ、
そしてどんどん光は広がっていきます。


太平洋がぽうっと輝き、つながる大海を通じて、光は
インドやアフリカにも。ドミノのように水を通じて光は遡上し、
キリマンジャロに積もる雪もぽうっと輝きます・・・・・。


うーん。世界って広いなあ。
と、ドミノ倒しのように広がる光の拡大を、お湯のなかで
楽しんでいました・・・・。


すこしして、光はまた湯船に戻ってきました。

日本海から吹き上げられた湿った空気のなかに。
そこから尾根を越えて降ってきた雪を介して。



いま、旅をしてきた桜色の心地よい光が、
お湯のなかで遊んでいます。
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by lotus_ark | 2007-03-11 17:38 | 日常
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