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五感の外のフィールドワーク
by lotus_ark
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小さな死みたいなもの




仕事を辞める日取りがほぼ決まりました。まだ3ヶ月先ですが、
人事的な調整もあるので、ちょうどいいタイミングで、意思疎通
ができました。

自分のなかで、まず、辞めると決めるのにじたばたしましたケド。
静かに過去の自分が組み立てた仕事のストーリーを眺めて
みると、この先まで行くのはちょっと違うなあ。という感じがして。


年開けてから、自分で自分に面接したりして、自分の意向?
を探っていました。(ってヘンな書き方ですが)

この自分面接が結構面白くて、30分は語り合ったのですが、
自分も知らないような自分の「意思」を語ってくれました。


内容はあまりにプライベートなので語れないのですが。
やってみた方法だけちょこっと書いておきますね。


ゆったりとしたソファか椅子に座って、1.5mくらい先に、対面
して座っている自分をありありとイメージします。

お気に入りの椅子に座って。
その椅子はどんな形で。
で、座っている自分のイメージを頭のてっぺんからつま先まで
眺めるようにします。

わたしの場合、本物よりやや細めで出てきたので、やはりイメージ
のなかの自分・・なのでしょうね~(苦笑)
けれど結構、特徴や癖が出ていて。それを目の当たりにすると、
おお、自分ってこんなヒトだったの?と驚いたりして。


面白かったのは、自分がどんな「気」?を放っているのかも感じ
られました。これなぜなんでしょうね。不思議・・・。

そんな感じたコトを話のとっかかりにして相手に話題を振りながら、
普通に面談していきます。


・・・で、あなたの仕事は何でしょう?

と問いかけますと、イメージの自分がなんだか語り始めました。

あとは30分くらい、時々質問をしたり相槌を打ちながら、わたしは
聞き手に徹していました。


そして、話が終わったあとに、ふとイメージの自分のうしろを「見て」
みたのです。
そうしたら今まで自分では「声」としか感じられなかった存在の姿が
見えて。
驚いたのは、前面に3人立っていらしたのですが、その後ろにもた
くさん存在が立っていらしてて。なんだかパーティー会場みたい。

で、その中から入れ替わり前に出たりして、「声」をかけていたらしい・・。
そんな感じなので、名乗るなんてたしかに意味ないことだったのか
もしれませんね。

「静かな女声」とか、「無言の圧力をかけてくる大きな存在」とか、
「インストラクター」とか、「涼やかな女声」とかは、この中にいらっしゃ
るのかもしれないなあ・・と感じました。

そして、前面左側にひとり、今まで知らなかった存在が立っていらっ
しゃいました。

驚きましたが、アラブ系の方です。


そのお話はまた別の機会に。

・・

仕事を辞めると決めたとき、自分のなかで今まで培ってきた水路
を閉じるような感じがして、そこに育てることができたもののことを
思うと、ちょっと悲しくなりました。

その日の夜、仕事帰りに美容院に行って、目の前に置かれた雑誌
を開くと。

アラブ系の存在が示していた「仕事」に関わるシーンが載っていま
した。


そして、その雑誌の最後のページを開くと、「終わりは、始まり。
終えることで、次の新しいことが始められる」ということが書いてあり
ました。

軽い驚きとともに、
すうっと、悲しい気持ちが消えていきました。


仕事が変わっても、こうして自分は消えていない。
(仕事と自分を自己同一視していたんですね・・)

そしてすることが変わって、居場所が変わって、消えていく自分と
変わらずある自分がある。


・・・ほんの少しかもしれないけれど、死と似てるかもしれないナ。
生きている間にも、小さな死と誕生を繰り返しているのかもしれないナ。


そんな感じがしました。
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by lotus_ark | 2007-02-02 11:05 | 日常
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