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五感の外のフィールドワーク
by lotus_ark
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人として



ヒーリングクラスで過去生をみました。


おそらくローマ軍の兵士。
筒状の兜、てっぺんに金色の房がついて、根元は赤い糸で括
られています。
身体に沿った甲冑に、白に金刺繍のマントを羽織っています。
金色の短髪、明るい青の目。白っぽい肌で細身、身長は高く、
ギリシア系の顔。
頭が切れて皮肉屋。でも興味の対象が偏ってて、どこか変質者
っぽいデス。
ハガレン#15でいうとキンブリーに近い性格のヤな奴。
それがわたしでした。

今の自分とかけ離れた姿や性格をしていても、自分だとわかる
ところが不思議ですが。

ともかく、今ここに居たらぜったい避けたいくらいキライなタイプ
でした。


彼は、栗毛のゆるい巻き毛の女の子にとても悪いことをしていま
した。
淡々と。自分の興味だけで。本当に性格悪いょ。
でも彼女も逃げるでもなく、わたしの興味を受け止めていました。
なんともいえない、虚ろな表情でした。



まったく同時刻、隣でクラスメイトが過去生を思い出していました。
娼婦さん。生活のために割り切ってやっていたとのこと。
そのお相手が甲冑を着た・・・・。

!!!
約2000年ぶりの邂逅・・・でしょうか・・・。
悪いことをしたあとの男性のなんともきまりのわるい気分・・を初めて
お腹の底から味わいました。
ごめんなさい・・・。


振り返るに、当時の自分は相手の立場に立ってものを考えるという
ことをまったくしていなかったようです。
軍人としては有能だったかもしれないけれど、
人としてはいかがなものか・・・。

そしてまた思いました。
今の自分とこれほどまでに(たぶんね)キャラクターの違う自分が
過去生に居たとするならば。

およそどのような姿かたち、性格も自分はとりうるし、とってきたの
ではないか。

つまりわたしは誰にでもなりうる。
目の前にいるその人にも。


クラスで相手の嫌なふるまいは過去生での自分がしたかもしれないこと・・・
という考え方を教えていただいたのですが。
そういう仕組みなのかなあ・・・と感じました。


いま、これこそが自分だと思っている姿や性格は、自己認識してる
魂サイドからみれば、天ぷらの衣。着ぐるみのようなもの・・・・
らしいのかなあ。


例えてみると、裏で走ってるプログラムのかなりな部分は共有され
ていて、自分はこのキャラクターと思ってるのは、シミュレーション
ゲームでの駒。エージェント。
それらが経験値として蓄積したデータはかなりの確率で、仲間内
(同じゲーム内)で共有されているのではないか。

そんな気すらしてきます。

関係ある人の過去生は見えやすいみたいですし。
同様にほかの人の過去生が見えるのも、自分が彼らとともに同じ
プログラムの中を走っているからかも・・・。

時折こうして過去生の体験が交錯するのを感じていると、本当は
他者との間に隠されたことなぞないのではないか。

2000年前にこっそりしてたワルイコトだってこうしてバレちゃうし・・・。
と思うのデシタ。

・・

数秘術というのも今回学びましたが、自分の性格と照らし合わせると
興味深いです。
ただ仮に、性格が今世の着ぐるみのようなものだとすると。
いま自分がまとっている性格・・たとえばわたしは

己の領域を守り孤立して生きたがる自分
=数秘術#4 (奇しくもフットボールの背番号!)

は真の自分(不変の核となる部分=魂)ではない、
ということにもなり。

着ぐるみを着てる魂がいかにこの扱いづらい性格をうまく扱って、
今世での課題を果たすか、というハンデ付きのゲームをしている
こともうかがわせるのデス・・・。

過去生を体験すると、時として過去体験したキャラがいまの自分に
干渉してくるのも感じたりすることがあって、なおややこしくなりマス。
魂の統率力が試されそう・・・。

ていうか自分がホントに嫌になるし、実際いますべての人間関係
を切り離して自分の履歴をまっしろに消したい衝動に駆られて
います・・・#4の思うツボかな。


ホントに、今世の課題と性格がまったく逆だょ。
課題が大切ならそっちに合せて性格選べばいいのにね。


人生って退屈できないように出来てるのかもね。
by lotus_ark | 2006-11-26 09:55 | 見えること
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