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五感の外のフィールドワーク
by lotus_ark
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ミンデル氏のシャーマニズム





5月8日


アーノルド・ミンデル氏のワークショップに参加しました。

ミンデル氏のされている、現代版シャーマニズムともいえるプロセス
ワークというモノに好奇心が湧き、ちょっとドキドキしながら、見学して
きました。


プロセスワークの方法というのは、一種の心理的な療法のようです。

クライアントが抱えている問題について、それをクライアントが本人や
相手の立場になってロールプレイングしていきます。

ロールプレイングするプロセスのなかで、クライアントの小さな動作の
変化に注目していきます。

施術者がその意味を問いかけることで、潜在的にあったクライアント
自身の意識や解釈を引き出していきます。

そして潜在的に持っていたその人の視点(意識の隠れたパーツ)を
意識の上に浮かび上がらせることで、その人が心の中で無視していた
かもしれない世界観のパーツを見出し、パズルを埋めていきます。
そうすることで、抱えていたモンダイをきっかけに、自身の全体性に気づ
いていきます・・・。

モンダイを困ったものにしてしまうのではなくて、自分の一部=才能みた
いなものとして理解する、という感じでした。



参加してる方は心理療法家や精神医学のお医者さんで、どこかセラピスト
のためのセラピーのようででした。

施術者は、クライアントが説明するストーリーやしぐさをじっと見つめます。
そしてふと感じる引っかかりを、ズームレンズのように拡張していきます。
そこに、その人自身の観察眼が要求されるようです。

うまくひっかかりがつかめれば、あとはクライアント自身が物語を紡いで
いけるようです。



分野違いかもしれないけれど、何かの手がかりをもとに自分と世界との
かかわりを解釈していく様子は、タロットとも似てるかも・・・と感じました。

頭がものすごく疲れましたが、面白かったデス。



ところで、このとき「先生」も来ていて、一緒に話を聞いていました。

クライアントさんのそれぞれのケースの判定について、ミンデルさんとは
違うやりかたで見てみよう、と仰って下さったのですが、ミンデルさんの
お話を追いかけていくのに精一杯で、「先生」の言葉に耳を傾ける余裕が
全くありませんでした・・・。

先生と語り合うことができず、ちょっと残念なことをしました。
今思うと、「先生」の仰った別のやりかたで現場を「見」たら、また何か見え
たかもしれないなぁ・・・。


ともあれ。

ミンデルさんの手法は、「真理」を問わなくても、夢やヴィジョンの出現
やその解釈によって、その人の不安定な世界を安定させる仕組みを
持っているようです。



参加しながら思いました。
私の体験は、いったい何なのだろう・・・・。 

仮に幻聴や幻視だとして、それに一貫性があるのは、どう説明できる?
 
どうなんでしょう?と「先生」に尋ねたら、「疲れているだろう。」と仰った
きり、応えませんでした。不躾な質問だったかも・・・。



 
ところで、歩行瞑想のワークを習って、それが面白かったです。


自由に歩行するのですが、歩行時、歩行すること以外の行為に注意を
向けるように指示されました。
私は、靴が床を叩く感触とリズムを楽しんでいました。

それをハイテンポにすると、あのエアコンのラップ音に近い感じにも思え
ます。

あれは、「自分」が叩いていたのかな。


歩行する音を聴きながら、床の下に世界の広がりを感じました。

私はソナーのように音を通じて広がりを感じ、その楽しさそのものに成っ
たような、単純な楽しさのなかに居ました。
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by lotus_ark | 2006-07-20 09:43 | 日常
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