心のかたち(エヴァンゲリオンじゃなくて) その1 |
昨日は半年に一度、病院での検査日という名の休暇でした。 平日、いつもと違う場所に行くのは楽しいです♪ ナチュラルローソンでお弁当買って、桜の木の下でのんびりお昼 しました。 ピクニックみたい~♪病院ですけど。 ランチも終わり、 検査室の右隣の部屋で診察を待っていました。隣に看護士さんが 入って準備を始められたとたん、左側から、すごく重い力が押し寄 せてきました。 わたしはのほほんと順番待ちをしていました。なので、自分の気分 によるものではなさそうですが・・。 意思とは関係なく、急に心臓がじんわりと締め付けられるような感じ がして、胃のあたりも重くなってきました。 重くて不快な波が、ずずーんと、左側の方から半身に染み込むよう に、押し寄せてきます・・・。 うわぁ~、なんとかしてぇ~。 しばらくその状態が続きました・・・。 が、お医者様が隣の検査室に入られると、すぅっと、その重い空気が 消えてしまいました。 もしかして、患者さんの検査直前の不安や緊張感が、「重い力」として 感じられたのかな?? 狭い小部屋で、気持ちを開放できるような和める視界もなく。 強い感情が、ぽんぽんと小部屋で弾けては、壁をすりぬけて周囲に 広がっているのかも・・。 患者さんも病院の方々も、毎日たいへんな空間にいらっしゃるのだなぁ と感じました。 もうすこし、病院が体にも心にもよい空間になると、息が抜けて、 予約していたにも関わらず4時間!!という待ち時間も楽になるのにね。 ということで、たっぷりある待ち時間の間に、ふと持ってきてしまったカス タネダ「無限の本質」読みに没入することができたのでしたぁ。 (続きます) |
by lotus_ark
| 2006-06-15 10:09
| 日常
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