ハレルヤ |
「声」にも、さまざまななケースがありそうですが。 私の場合は、2つに分けられそうです。 一つは、「声」としてしか出合ったことのない「存在」。 去年出会ったそのうちの一人は、元気のよい、すこしそそっかしいです がとても思いやりの深い若い男性的な存在で、ハレルヤと名乗りました。 当時は、自分がつくっているの?と思っていました。 最初彼が名乗ったとき、むかしジャンプにそんな名前の主人公が居たっ け、と思ったほどです。どこか新庄っぽかったですし。 落ち込みを笑いにひっくり返すような、そんな「存在」でした。 1月までよく訪ねてきてくれていましたが、ある日「圧力を感じる大きな 存在」が来て、あろうことか、彼をボールに紐をかけるように、くるくるっと 紐のようなもので縛って、どこかへ連れて行ってしまいました。 「ここは貴方の居るべき場所ではない。」と、「大きな存在」は彼に向かっ て告げていました。 そんな~、と、思いました。まだ一緒に居たかったのに。楽しかったのに。 しかし、それ以降ハレルヤは来なくて、その、プレッシャーの強い大きな 気配の存在が、ずっといらっしゃるようになりました。 ほとんど語らず、「方舟」に関わる事にだけ時々応えます。 寡黙なので、彼のことは、「物言わぬ大きな存在」と呼んでいます。 |
by lotus_ark
| 2006-05-09 10:37
| 声
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