針先ほどの光の雨 |
2月14日。 夕食後、居間でぼうっとしていると、目の前に小粒の雹みたいなもの が降っているのが見え始めました。 小さな白い点がぽつぽつと降り、残像のように、白い尾を引いています。 見ると、部屋のどこでも降っています。 部屋の1.5mほどの高さのところでは、20cmほどの気流のような帯 があって、粒は南から北に向かって流れていました。それに尾はありま せんでした。 小さな光の粒は、この日以降、次第によく見え始めてきました。 乱視なのですが、ほっとして目の焦点を緩めると、見えてきます。 大きさは、針の先ほどのごく小さな場合と、尾を引いてみえる、比較的 はっきりした場合があります。 光は、どこでも、いつでも降っているように見えます。 例えば信号待ちしている車の中や、オルガン演奏しているカザルスホ ールでも、降っていました。 多く降っていたり、まばらだったりします。跳ね返るような動きもします。 |
by lotus_ark
| 2006-05-01 18:07
| 見えること
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